たくさん読んで分かったこと 〜「大学時代しなければならない50のこと」と併せて振り返る〜
今日は友達の晴れ舞台を見て、そのあと京都に行って、そのあと大事な場所に行ってきます。
どれも楽しみや!
大事な友達です、頑張れ!
そして旅行に伴って4日までブログお休みします^^
4日のブログをお楽しみに〜
あ、、ちなみに、このブログ「ドヤ」になってないですか?それが一番怖い。
書いてると分かんないんですけど・・・
全然すごいことをしたとは思ってなくて、(まあ誰も思ってないと思うけど)
クオリティを落とさない、自分の出来る最大限のことをやろうって決めて、今は月に20冊読もうって決めたわけです。
月に300冊読んでる人もいるし
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この人ヤバそう笑
大学時代に800冊読んだ人もいるそうです。私は全然まだまだです。ということが分かりました笑
すごくないけど、全員がやってることじゃないから、やってみて分かったオモシロイことを書いたら、みんなの参考になるかなあと思って、書いてます。どうかな、伝わってるのかな?
以上懺悔。(?笑)
本日。
たくさん読んで分かったこと 〜「大学時代しなければならない50のこと」と併せて振り返る〜
大学時代しなければならない50のこと
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なんか嫌なタイトルですよね、「しなければならない」って。笑
人生論だと思えばいいと思います。そしたら面白い本です。
この人はすごく単純な気がする。
映画監督になりたくて、できるだけ映画を見ようと思ったから、毎月100本の映画を見ようとした。
1日3本、金土日の3日で17本見る。そんな生活を4年間続けた中谷さん。
そんな、自分の好きなことにバカみたいに徹底してた人が書いた本。
そして、「学生生活でしなければならない」と言ってますが、この本は、ぶっちゃけ大学生活の本ではないと思います。
勉強の本。
大学時代、どうやって勉強をするかの本です。
毎月100本の映画は、中谷さんにとって勉強に他ならなかったのです。
勉強とは何か?
キーワードは、「徹底的にやること」。
それによって、精神力と目玉の力とお尻の力がつくのです。
この本と振り返る、多読して分かったこと。
1質より量に徹する(77)
2たまたま見える「ある模様」は、神様のイタズラです(129)
3100本の映画を見るより、10回繰り返してみる1本に出会う。そのために100本を観る。(146)
1質より量に徹する
1000冊読もうと思ったのは、
天才になるコツは、質より量に徹する。
これです。
これを読んだからです。
ピカソは一生のうちに8万点の絵を描いた。
量をこなせるのが、天才なのです。
量が、どんどん積み重なって、あるとき初めて質に転換するのです。
これは、衝撃でした。
質を磨かなければ、量に入ってはいけないと思っていたからです。
しかし逆で、量をこなすことによって質が磨かれていたのでした。
これは実際やってみて、そうでした。
最初は量をこなすのに必死。
そして300冊くらいをすぎた頃から「クオリティーの高い読み方とは何か?」にシフトしていきました。
つまり、本を多く読んでも、クオリティーが伴ってなければ意味がない、と心の底から気付くのです。
最初の方の「たくさん読んでみんなをびっくりさせたい」などの考えは消えていきます。
量を経て、体力をつけてから、質にやっと目がいくようになるようなのです。
目指す質というものが、数をこなした分より、クリアになって見えてきます。
ちなみに私が目指すのは「知識が頭の中で有機的に結びついた状態」です。下の図。笑
2たまたま見える「ある模様」は、神様のイタズラです(129)
一度、頭の中をスキなものでぐちゃぐちゃに、混乱させることが大事なのです。
最初から、きれいに整理されたものからは、何も新しいものは生まれません。
知識を体系化する前に、まず知識をコレクションすることです。そうすると、全体で何かある模様が見えてきます。
もちろん、それは偶然です。
たまたま見える「ある模様」は、神様のイタズラです。
と同時に、神様のアドバイスなのです。
この神様のイタズラとして浮かび上がった「ある模様」が、君が新しく作り出す自分だけの法則なのです。
発見なのです。
量をこなすと、訳が分からなくなります。
整理したくなります。人間だもの。
しかし!
そこで整理をする間もなく、新しい知識をどんどん入れる。
そうすることで、偶然に従って、ある模様が見えてくる。
それが、自分だけの発見、、、つまり、量をこなすことによって、ぐじゃぐじゃになった脳みそから自分だけのワールドが見つかるってことだと思います。
きっと、神様の力=偶然の力を借りることが、自分の発想・限界を超えるポイントなんだと思います。
2日目の「アイディアはどこにある?」のエントリも、こんな脳の働きによって生まれたのではないかと思います。
「アイディアは日常生活にある」という発見は、神様のイタズラで見た「模様」だったのです。
アイディアって既存ものが組み合わされて生まれるものだってどこかでききました。
自分の中に、量をこなしてアイディアの種を入れまくることで、ある偶然から(科学者が、間違って薬品をこぼしたらそれが新しい薬の発見になったように)新しいアイディアが生まれるんじゃないでしょうかー。
3100本の映画を見るより、10回繰り返してみる1本に出会う。そのために100本を観る。(146)
僕は、繰り返し、量をこなしてくださいと言っています。
けれども、目的はたくさん観ることではないのです。
スキな作品は、繰り返し観てください。
繰り返し観ることが出来る作品に出会うことです。
100本の映画を観ることよりは、10回繰り返してみることの出来る映画に出会うことの方が、大事です。
それが、君の宝物になります。
なるほどねー。
逆に言えば、大好きな作品は、何回でも読め!自分になっちゃうぐらいに読め!ということでもあると解釈しました。
たくさんの中から、スキなものを見つけて、好きな本に当たる精度を高めていけばいいと思います!
まとめると、
1量をこなすことによって質が磨かれ、
2自分が新しく作り出す法則に出会え、
3自分のコアとなる大切な作品にも出会えた。
こんなところだと思います。
かなり要約すると、勉強は量をこなすことが大事だってことですね。
今日まとめてみて始めて分かった!
というか、言われてみれば部活でもなんでも量をこなすことは重要ですよね。笑
今日は、中谷さん風に書いてみました笑
この本大学1年の時に読んだんですが、今日久しぶりに読んで、言ってることがちょっと分かった部分もあって嬉しいです^^
この本も面白いよ〜
- 作者: 中谷彰宏
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2001/07
- メディア: 文庫
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