プロフェッショナルの仕事論。の本


私は、プロが仕事について語る本が大好きです!!!!!

中2で竜馬がゆくを読んで以来、仕事に打ち込んでいる人がカッコよくてたまりません!!!!
仕事に全身全霊をかけてやる人になりたい!中学生からのずっっっっっっと憧れです。

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

すんげーかっこいいんです。佐幕か倒幕かって時に、命をかけて仕事をしている姿が。
かっこよすぎて竜馬のふるさと高知県まで行っちゃって、そこで竜馬の手紙をみて、また震えてました笑

これが自分にとって最大の仕事論の本かもしれないなあ。

ちょっと今日褒められちゃって気合い入ってます!笑 好きな話題だし!


【本日のラインナップ】

  1. いろんな人のプロ論シリーズ
  2. その人に迫る!シリーズ
  3. 名言シリーズ


仕事論。との出会いはこの本から。

プロ論。情熱探訪編

プロ論。―情熱探訪編 (徳間文庫)

プロ論。―情熱探訪編 (徳間文庫)

高校2年生のとき、図書館で勉強していて、ふといつも行かない棚を見てみるとそこにあった!というなんとも運命的な本^^

ここに載ってる人達みたいに考えれば、いやこの人達になったつもりで毎日過ごせば、もっと素敵な人になれるんじゃないかな?とワクワクしながら読んだのを覚えています。

自分の運を信じなさい。(363)

一流を目指そうとする気概と苦しみ(253)

成功する人は何をしているか。カンタンです。「行動を起こしている」ということです。(278)←秋元先生♡

ノートに貼ってあった、私の好きな言葉を載せておきますね!(字が汚くてホントすいません)

いやー思い出したら欲しくなっちゃって、今AMAZONでこの本買っちゃいました!笑


プロ論。シリーズは他にこんなものも。

プロ論。

プロ論。

プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)

プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)

嶋田的には「情熱探訪編」が一番お気に入りです。
秋元さんを始め、載ってる人が好きかな。


また
こんな本も。

佐藤可士和×トップランナー31人

佐藤可士和×トップランナー31人

佐藤可士和×トップランナー31人

ユニクロなどのデザインを手がける佐藤可士和さん×トップランナーの本。

字がホント汚くてすいません。



ちこりー的分析。
本から感じるここに載ってる人たちの共通点

1執着心、満足せず絶えず上を目指す気持ち

2尽きない好奇心、柔軟性

3とことん楽観的


1執着心、上を目指す気持ち
これは本を読んでも思ったし、オリンピック選手を見ても思った。負けず嫌いが多い。
秋元さんも、そうとうの負けず嫌いで、上を目指す姿勢がものすごかった気がします。
講演会で、「将来は、48グループで世界中で総選挙をやって、第一位、1000万票!みたいなのやりたいんですよ〜」て。笑いながら。
あ、この人は現状に全然満足してないんだなって思ったのを覚えています。めざす先がひたすら高い。
でもその目指す先も、最初から思ってたわけじゃなくて、(総選挙だって、ファンの声から偶然生まれた)いろんな方向に転がりながら、いろんな人と協力しながらできたんじゃないでしょうか。
自分の限界を超えるコツは、1人で夢を見るんじゃなくて、みんなでゴールを目指すことなんじゃないかと最近思うわけです。
自分で思い描くゴールは自分の域を出ない点において、自分の限界を超えれない、ということだと思います。


2好奇心と柔軟性
自分にルールを求めない柔軟さとどこまでも追っていける好奇心。



3楽観性
所ジョージの「みーんな一緒なんだから。あはは〜」から感じました(笑)

個人的に、諦めない気持ちと楽観性って同じものなのかなと思っていて、
というかうまくいかないのに諦めないのって最大のポジティブ思考なんじゃないかって、うまく行かないと暗い気持ちになっちゃう私は思います。
最近社会人の方と話していて、仕事のできる方は「ポジティブ」な方が多いと思います。
ポジティブな方向に、持ってくんですよね。
何事も。イチイチくよくよしないというか。

くよくよしないコツは、くよくよしない人と一緒にいることだって思いました^^ 考え方って伝染するから!


あーあと人をひたすら大事にするとか運命に身を委ねる勇気がある(うまく行かない時にもあせらない)とかいろいろあると思います。


みなさんはどう思いますか?
プロフェッショナル、世界で活躍する人の共通点ってなんだと思いますか?




2その人に迫る!シリーズ

前述は1冊に何人もの人が載ってました。
これは、MIXバージョンじゃなくて、1人の人にフォーカスを当てた本。
これは、その人の思想がよりふかーく分かるところが面白い。

秋元康の仕事学はイイカゲン割愛するとして(笑)←でもほんとイイから!ゴリ押しw


宮崎駿
出発点

出発点―1979~1996

出発点―1979~1996

折り返し地点

折り返し点―1997~2008

折り返し点―1997~2008

二つとも、雑誌や本などのインタビュー集。
あれだけの作品を作る人は何を考えてるのかって話ですよね。気になる。
結論、要するにものすごい考えてんだなあって思いました(笑)


面白かったらこれも。
もののけ姫はこうして生まれた」

「もののけ姫」はこうして生まれた。

「もののけ姫」はこうして生まれた。

宮崎さんやジブリが好きになったら、まわりの人がどんな人なのか、例えば
鈴木敏夫プロデューサーの「仕事道楽」「ジブリの哲学」

ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの

ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

久石譲さんの「感動を作れますか」

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)

さらに、外部からジブリを評価している本

ジブリの森へ―高畑勲・宮崎駿を読む (叢書・「知」の森)

ジブリの森へ―高畑勲・宮崎駿を読む (叢書・「知」の森)

など、さらに読む本の対象を広げて、深めていくと、最初ターゲットにしていた「宮崎駿の仕事学」というものがもっと多面的に、まわりとのつながりも含めてみれるようになる気がします。
これこそ読書の面白さ!知のネットワーク!


あーあと、人ではないけど仕事のコダワリが見える本
ライオンキング ブロードウェイへの道

ライオンキング―ブロードウェイへの道

ライオンキング―ブロードウェイへの道

動物ばっかのライオンキング、しかも舞台は広大なサバンナ・・・これを舞台化するにあたってプロ達はどうしたか?って話です。写真がいっぱいで楽しい。


番外で、ビートたけし
あんま仕事の話してないけど(笑)
超思考

超思考

超思考

殺人かなんかを数学の問題に置き換えていて、この人頭いいぞっておもった笑



なんかクリエイティブ系の人多いなあ(笑)





ラスト!
名言シリーズ
相当長くなったので、さらっと。

イチロー262の言葉

イチロー 262のメッセージ

イチロー 262のメッセージ

ティージョブズ 名語録

スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)

スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)

私の好きな名語録です。
名語録は、エッセンスがサッと読めてグサッとくるから、いいですよね。←擬音語。
特に、イチローはすごい。
あれだけの記録を出すには、これだけの努力、精神力に裏打ちされているんだと思うとマジで次の日からイチロー見る目が変わります。

力を出し切ることは難しいですよ。
苦しくて、苦しくて、倒れそうになります。
でも、それをやめてしまったら終わりです。
プロの資格はなくなりますね。(157)

もう、同じ日本人として生まれたことに感謝しますレベル(笑)


AKBの仕事学でないかなあ・・・。きぼんぬ!





でもですね。
普通だったらこれで終わるんですが。

最近、社会人の方にお会いして、仕事のお話をしていただくことがあります。
「仕事で、結果を出していくにはどうすればいいのですか」
「世界で活躍する人は、どんな仕事をしているんですか」
という質問をします。
(多分めんどくさい質問なのに、どなたもいやがらずに、しかも真剣に答えてくださります。本当に感謝です。)

「結果を出すこと」「努力すること」「好奇心を持つこと」・・・etc.

お話を聞いて思うことは、
トップになるには、すごいシビアな世界なんだろうな、ということ。
生半可な努力じゃダメで、本当に執着して努力している方々だからこそトップランナーになれる。
しかも、ただがむしゃらになるだけじゃなく、戦略的に努力をする。

はっきり言って、本はキレイな世界です。その人が苦労して体得してきたエッセンスをさらっと読んでいるわけです。
そして「その一言」を自分のものにするために、さらっと口に出せるレベルになるために、どれだけの努力と苦労をつんできたことか。
本を読んでいるだけじゃ、そこの苦労が身を持って分からない。
だから、本を読んで、ちょっとすごい人になった気分になってるだけじゃダメだなと思いました。←私だけ?笑
実際に人にお会いすると、本だけじゃ分からない努力や執念ってあるなと思いました。

だから、自分も努力しよう、と。
結論そこかよwって感じですが(笑)

体を動かして、努力する。そこで努力の地図になるのがここで紹介したような本達なんじゃないかな。
あーそんな人になりたいです。

そして今日は2ヶ月続いたインターンアルバイトの最終日。
仕事やー!