お金持ちになりたい。②
えー。
本日は、昨日の続きで
お金持ちになりたい。の本を紹介しまーす!
昨日はお金→生きること・食べることに直結
だからこそ
貧困は極致のマイナス状態を生み出すこともある。
だけど、その気持ちがプラスに振り切れると、とても力強い生きる力になる。生存にリンクしている感情だからこそ、振り切れればお金を稼ぐことにものすごく頑張れる。
ってことを感じた話でした。
今日は
切り口2
お金→仕事、自分が人生で何をしていくのか
①ユダヤ人大富豪の教え
②年収1億円思考
の面から!
どちらの本も、とても読みやすいです。
ユダヤ人大富豪の教えシリーズ
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
- 作者: 本田健
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/02/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 本田健
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2003/06/19
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 91回
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3部作ありますが、お金に関しては、1、2作目です。
この本の重要なポイントは、
「好きなことを仕事にすること」が幸せにつながり、ひいてはお金をももたらしてくれる、ということ。
これがいかに自分の世界観を変えたことか。
「普通、人は『得意なこと』と『大好きなこと』を混同してしまう。アメリカの成功者の多くは、得意なことをやる『ワクワク病』にかかっている。それは、アドレナリンが湧き出るようなワクワクした高揚感で、パッと見では、大好きなことをやっているように見える。そこに隠された動機は、『大物に見られたい』とか『人生を生きる躍動感を感じたい』というものだ。その人がやっていることは、『自分が好きなこと』ではなく、『自分が得意なこと』だ。
自分が特別になって、周りに認められることをやろうとすると、不幸への特急切符をもらったようなものだ。・・・」
「ワクワクして興奮しているうちは、まだ本物ではないということですか?」
「『自分が好きなこと』は、もっと静かで、落ち着いたものなのだよ。周りの人が評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまう、そんなことだ。」
その他にも、お金と自分の関係を考えるのには2作目に多くのヒントが載っています。
「お金はタダの物質で、人がそれに意味や感情をつけている」
というところです。
パワー、権力、自由、安心、自分の価値、友情などをお金に見ると、お金にコントロールされて世界を見てしまう。
お金に応援や感謝の気持ちをつけると、お金とポジティブな関係が築ける。
などなど、お金の見方が変わるところがいっぱいです。
年収一億円思考
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 株・資金運用
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,512円
年間1億円稼ぐなんて想像がつきません。
ある統計によると、大企業の会社の社長の平均年収は3000万だそう。
年収1億円て・・・偉くなりゃいいもんじゃないようです。
圧倒的に、人に必要とされる人、そして自分の技術を部下に伝達していける人になること(自分1人では提供できる量には限界がある)が大事なようです。
そこのところを、主に
①思考法
②20代までの経験
③自分を商品化できているか(求められる人になっているか)
④理想の部下像
⑤ポジショニング
の点から分析しています。
すごくまとめちゃうと、
執着心
人格の良さ(誠実さ)
自分を冷静に分析できているか(自分の向き不向きを分かっているか)
自分には1億円以上の価値があると思っているか
けっこうマインドにフォーカスして分析している本だし、データが多く出てくるわけでもないので、著者の感覚に頼る面も多いのですが、それにしてもおすすめです。
なぜなら、
1億円稼いでる人には、現実世界ではなかなか会えないからです。
だから、本で会っちゃうのがすごく手っ取り早い。
〈ちなみに〉
投資に関しての本
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロンレクター
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2002/03/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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