読書ノートの作り方
【読書ノートの作り方】
さあ明日(今日か!)はAKBだ!!
イェア〜〜〜〜〜〜〜!!!!ほっほーい
うん・・・そろそろやめようか・・・orz
ということで
どうやってノート作れば一番効果的かね?って話です!
どうせ読むなら、なんかかたちになるもの残したいじゃナイデスカ!てことで
読書記録をつけてみたわけです。
こんな感じで。
うむ。
番号と題名。
しかしこれではあまりにもあじけないではないか・・・。
70歳で読み返したときになんか悲しいではないか・・・。
ということで楽しい読書記録いろいろ試してみました!
パトラッシュ、あまりにも汚すぎるよ・・・→ボツ
大変すぎて1日で挫折orz →ボツ
ここで、要約を書いても思った以上に頭に残らないことが判明。どうしたものか!
それは自分が読書に求めていたものが「まとめる力」ではなく、「アイディアの大量情報集め」をしたいと思っていたからでした。(要約も人によっては効果的だと思います!)
本の要約ではなく、アイディアとアイディアを結びつけてカクテル効果をおこすための、自分が「!」と思ったところだけを集めておく読み方は出来ないものか・・・。
う〜〜〜〜〜ん・・・
となっているときに読んだこの本に手がかりが!
人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・・・片付け?(笑)なんだけど、この本、すごく面白いです。
捨てるか捨てないかを「触ったときにトキめくか」で決めろというのです!
もう2度とリバウンドしたくないのなら
あなたの基準をあなた自身で作っていく片付け法を身につけるべきです。
だからこそ、一つひとつのモノに対して「自分がどう感じるか」(トキめくか)に向き合っていくことがきわめて大事なポイントとなるのです。
(中略)
その感情を信じて行動すると、本当に信じられないくらい、いろいろなことがどんどんつながりはじめ、人生が劇的に変化していきます。
これ、自己啓発本じゃないです、片付けの本ですよ!?笑
ちなみに自分の部屋はずいぶんきれいになりました〜
そこで。
わかった!
ふせんを用意して
トキめいたところに
はってみたらどうかな????
ということで。
いいと思ったフレーズを書いてはってみた。
なんか面白い! →はまる
遊んでみた。
※ライオン
これですごくよかったのは、やっぱり「ときめくところ」限定で貼ったこと。
最初は「本の文脈に関係なく自分のときめいたところだけ貼るなんて読んでる意味ないんじゃ?」と思ったのですが、
こちらの方が、断然頭に残るのです。
自分が「!」や「^^」と思う
↓
ふせんをはる
↓
(多すぎる場合は選抜)
↓
ノートに書く
という一連のアクションが「!」「^^」をより強く頭に残すようです。
自分で面白いと思ったところを決めて記録に残すトレーニングをつむことで、自分の頭が「!」「^^」により敏感になるのではないかな?と思います。
なによりもやってて楽しい。
これを機に、本も「勉強のために良さそうだから読まなくちゃ・・・」じゃなくて表紙を見てるだけで楽しくなってくる本を中心に読むようにしてみたところ、どんどん面白い本がまわりに集まってくるようになったのです!本脈?
ときめく力はいろんなものをつれてくるようなのです!
ということで1冊の記録につかうページもどんどん多くなり、
ふせんの他にも、普通の書き込みも多くなり
結局最後は、本にふせんをはって、ノートにときめいた部分☆を直接書いていくスタイルになりました。
(大量のふせんを買うのが大変だから←)
ということで、
工夫してくのが楽しかったです。
自分の目標にあわせていろんな読み方を工夫していくこと。
私の場合は「ときめく」が本の内容を頭に残すためのキーでした。
「本っていうとなんか勉強みたいな難しい本読まなきゃいけない気がして進まないんだよね〜」と言われたことがあるのですが、面白いのから読んでけばいいんじゃない?って思います。
面白い本が1冊見つかれば、アマゾンに検索かければ、下らへんに似たような本もたくさん出てくるし、そこから本の世界が広がるんじゃないかな〜^^
でも、このふせん大作戦はおすすめ!楽しいです。
今日は紹介した本が少なかったので他の人が紹介してる本リストをどうぞ〜
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110804
ちきりんの日記 夏休み向けおすすめ本!2011.8.4